印刷物からweb・映像まで幅広く
つよい共感と理解が
デザインを生む
アジア・太平洋戦争中に日本の医学界が手を染めた非人道的な人体実験。
その過去と向き合い検証する「医の倫理」の取り組みが、京都府保険医協会さまを主体として行われました。
私たちは、当日のシンポジウム告知ポスターや、取り組みをまとめたwebサイトをお手伝いしました。
デザインは、「医の倫理」のもつ意味を考え、命・倫理・時空をテーマにしたコラージュを作成。
ポスター、webサイトともメインビジュアルに起用し、取り組みのアイコン的な役割も果たしています。
戦後70年以上が経つなか、歴史の風化とたたかい過去と向き合う―。
お客さまのこうした思いに、つよく共感ができ、印象にのこる仕事となりました。